東京都中野区「丸ノ内線 新中野駅から徒歩2分」の内科クリニックです

吉田内科クリニックでは、患者さんが気軽に話せる環境を大切にして、できる限り話を聞き、病気についての説明、病気への理解の確認、薬の必要性や使い方についての指導を行い、患者さんを中心とした医療を目指しております。

当院からのご案内

12月5日現在

臨時休診および診療時間変更(臨時)のお知らせ

12月18日(月)は都合により診察を18時30分で(受付終了は10分前)終了させていただきます。

年末年始の休診日および診療時間のお知らせ

年末: 12月28日(木)の午前中(13時まで)で終了致します。
年始: 1月4日(木)からの診療になります。
12月28日午後から1月3日までは休診とさせていただきます。

当院での診療体制12月4日現在

38度以上の発熱、咳のひどい方抗原検査(コロナ、インフルエンザ)希望の方は、必ず事前に電話をお願い致します
直接来院いただいた場合、外でお待ちいただくか、診察まで外出をお願いする場合があります。
抗原検査はクリニックの外での対応になります。
当院受診時はマスクの装着をお願い致します。

上記以外のかぜの方受付に声掛けをお願い致しますかぜの状態待合室混雑状況により診察の順番まで
外でお待ちいただくか、診察まで外出をお願いする場合があります。予めご了承ください。

感染症12月4日現在

新型コロナウイルス感染症
5/8から新型コロナウイルスが5類になったことに伴い、現在は特定の医療機関あたりの感染者数で推測する定点報告に変わりました
定点医療機関あたり2.0人を超えると流行と判定します。中野区の11/20~11/26の情報では定点あたり2.0未満になっていて、流行はかなり収まっています。ただ、たまに新型コロナ陽性者が当院でも出ます。

インフルエンザは中野区の11/20~11/26の情報では定点あたり27.1人先月より増加傾向です。寒くなり小児から大人に流行が広がりつつあります。咽頭痛や咳、鼻汁に38度以上の高熱、頭痛、関節痛を認めた場合には医療機関の受診を勧めます。

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は定点あたり9.5と警報レベルが続いています。強い咽頭痛、嚥下痛、発熱が主な症状です。

今月のワンポイント
皮脂欠乏性湿疹

一般に秋頃から皮膚は乾燥してきます。冬場になると特に下肢で目立ちますが、皮膚が乾燥してくると皮膚表面の角層が水分が保てなくなり剥がれてきます(白い粉が見られます)こういう状態になると少しの刺激でかゆみや炎症が起こります。これが皮脂欠乏性湿疹です。冬に着る衣類は綿以外の素材(ウールやナイロンなどの化学繊維)が多いので、摩擦で容易に湿疹(赤くなりかゆくなる)が起こります。軽いうちは保湿剤でも対応できますが、湿疹を起こすとステロイド軟こう(リンデロンやアンテベート等)が必要です。
予防としては、皮膚が乾燥してきたら保湿剤(ウレパールやヒルドイドソフト軟膏等)を使い、部屋の加湿にも気を配りましょう。

予防接種情報

新型コロナワクチン接種
当院では9/21からオミクロン株XBB.1.5対応1価ワクチンの接種を開始しています。接種は夕方の時間帯になります。前回の接種から3か月以上経過していて、茶色の接種券(令和5年秋開始接種用)とかかれたものが届いていれば接種可能です。予約が必要です。12月末で終了予定です。

高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種(成人肺炎の約1/3が肺炎球菌による肺炎と言われています)
今年度65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方が対象で、ワクチン接種費用の一部が助成されます。ただ、以前に肺炎球菌ワクチンの接種歴がある人は助成の対象になりません。効果は5年間です。接種から5年経過すると再接種が可能ですが、2度目以降の方が副反応が強くなると言われています。

帯状疱疹ワクチン
当院では帯状疱疹ワクチンを実施しています。
弱毒生水痘・帯状疱疹ワクチンとシングリックスの2種類があります。
弱毒生水痘・帯状疱疹ワクチンは、皮下注射で1回のみ・生ワクチン・発症予防効果は約50%・有効期間約5年・費用8000円程度です。シングリックスは、筋肉注射で2か月間隔をあけて2回接種・不活化ワクチン・発症予防効果は約90%・有効期間約9年・費用は44000円(22000円/回)です。中野区では10000円/回の助成が受けられます。

受付時間変更のお知らせ

平成25年10月1日より受付時間は午前は12:50まで午後は18:50(土曜日は16:50)まで(診療終了の10分前まで)とさせていただいております。

吉田内科クリニック 吉田慎

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